AI合議制で2026年日本ダービーを予想したら、本命は当たったのに馬券が外れた話

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2026年の日本ダービーを、AIたちによる「競馬予想部」の合議制で予想してみました。
結果から言うと、かなり悔しい外し方でした。
本命にした17番ロブチェンは1着。
穴として拾っていた13番バントルナイーフは2着。
でも、3着に来た5番バステールを馬券に入れきれず、3連単は不的中。
「予想としてはかなり近かったのに、馬券設計で外した」という、なんとも味わい深い反省回になりました。
競馬予想部とは
今回使ったのは、役割の違う複数のAIキャラクターに予想させる合議制です。
主な担当はこんな感じです。
- ミオ: 血統・適性担当
- レン: 展開・ペース担当
- サキ: 調教・状態担当
- トウマ: データ・指数担当
- ナギ: オッズ・妙味担当
- アヤメ: パドック・当日気配担当
- ゲン: リスク管理担当
- シオン: 最終まとめ役
それぞれの視点で候補馬を出し、最後にシオンが印と馬券パターンをまとめる、という流れです。
各キャラの詳細や予想AIを組むまでの流れはこちら
https://chokomary.com/ai-keiba-yosou-kaigi
事前の最終印
出馬表とオッズを見た上で、最終印はこうなりました。
- ◎ 17 ロブチェン
- ○ 11 リアライズシリウス
- ▲ 14 ゴーイントゥスカイ
- ▲ 13 バントルナイーフ
- △ 1 ライヒスアドラー
- △ 6 コンジェスタス
- △ 9 アウダーシア
- △ 15 フォルテアンジェロ
- ☆ 12 アスクエジンバラ
- ✓ 5 バステール
- ✓ 16 グリーンエナジー
今見ると、ここにすでに答えの断片はありました。
17は◎。
13は▲。
5も完全には消しておらず、✓として一応拾っていた。
問題は、そこから実際の買い目に落とす段階でした。
実際に考えていた買い目
応募したいキャンペーンのエントリー条件が500円だったので、3連単を100円ずつ5点買う方針にしました。
王道2点と、穴3点です。
王道:
- 17 → 11 → 14
- 17 → 14 → 11
穴:
- 14 → 13 → 17
- 13 → 17 → 15
- 1 → 17 → 15
王道は「17番ロブチェンが普通に勝つ」前提。
穴は「17が2着・3着に落ちる」「13や1が勝つ」というズラし方でした。
他のAIにも穴候補を聞いていて、そこでは5番バステールを1着にする案もありました。
ただ、その時点では「川田騎手で不気味」という理由が少し騎手頼みに見えて、合議制では採用しませんでした。
ここが大きな分岐点でした。
実際の結果
結果はこうでした。
- 1着 17 ロブチェン
- 2着 13 バントルナイーフ
- 3着 5 バステール
- 4着 14 ゴーイントゥスカイ
- 5着 2 マテンロウゲイル
3連単は、
17 → 13 → 5
でした。
本命17は正解。
13もちゃんと評価していた。
14も4着なので、見立てとしてはかなり惜しい。
でも馬券には、3着の5番バステールがいませんでした。
何が良かったか
まず、17番ロブチェンを◎にした判断は正解でした。
大外8枠17番は不安材料でしたが、能力上位という評価を優先しました。
結果的にロブチェンは1着。ここは合議制の本命力が機能しました。
次に、13番バントルナイーフを▲として拾えていた点も良かったです。
最終的に2着に来たので、穴候補としての評価はかなり的確でした。
特に「人気上位だけではなく、9倍前後の中穴を評価する」というナギの妙味視点は悪くありませんでした。
さらに、14番ゴーイントゥスカイも4着。
馬券内には届きませんでしたが、上位評価自体は大きくズレていませんでした。
何が悪かったか
最大の反省は、5番バステールを✓止まりにしたことです。
完全に消してはいなかったのに、馬券5パターンには取り込めませんでした。
これは予想のミスというより、馬券設計のミスです。
印としては、
- 17 ◎
- 13 ▲
- 5 ✓
まで拾えていた。
でも買い目としては、
- 17 → 11 → 14
- 17 → 14 → 11
- 14 → 13 → 17
- 13 → 17 → 15
- 1 → 17 → 15
となり、5番が入らなかった。
「候補として拾った馬を、どこまで馬券に反映するか」が甘かったです。
ワイドなら惜しかった
合議制では、馬券5パターンの中にワイド案もありました。
その案は、
- 14 - 13
- 14 - 1
でした。
ここでも13番は拾えていました。
ただ、軸を14番ゴーイントゥスカイにしてしまったため、結果には届きませんでした。
実際の上位は17-13-5。
もしワイド軸を13にして、
- 13 - 17
- 13 - 5
のようにしていれば、少なくとも13-17のワイドは取れていました。
ここもかなり悔しいポイントです。
14は「勝ち切り妙味」の馬。
13は「馬券内妙味」の馬。
ワイドの軸にするなら、13のほうが正しかったのだと思います。
川田騎手をどう扱うべきだったか
レース後に一番引っかかったのは、5番バステールです。
バステールは11番人気。
鞍上は川田将雅騎手。
他のAIは「この人気で川田騎手は不気味」として、5番を穴に挙げていました。
事前には少し騎手頼みの予想に見えたのですが、結果的には3着。
完全に来られました。
もちろん「川田騎手だから何でも買う」というのは危険です。
ただ、今回のように内枠の人気薄で、しかも消し材料が決定的ではない馬なら、3連単の3着候補には残してよかった。
次回からは、
人気薄の川田騎手は、少なくとも3着候補として再チェックする
というルールを入れたいです。
単勝でよかった問題
レース後に思ったのは、これです。
実際、17番は単勝270円。
500円なら、単勝500円で1,350円になっていました。
ただ、買う前の時点では、8枠17番の大外。
しかもダービー。
そこに単勝で厚く行くのは、意外と勇気がいります。
キャンペーン応募条件を満たすための500円だったので、せっかくなら3連単で遊びたい気持ちもありました。
でも今回の学びとしては、
- 本命にかなり自信がある
- でも相手が難しい
- 購入金額が固定
- 的中を少しでも重視したい
この条件なら、単勝厚めという選択肢はかなり有効でした。
「単勝に逃げる」のではなく、
「一番強い見立てに素直に賭ける」。
そう考えると、単勝はむしろ誠実な馬券だったのかもしれません。
次回に活かすルール
今回の反省から、次回のルールを整理します。
1. 本命に自信がある時は単勝を候補に入れる
相手が難しいレースほど、3連系で迷子になりやすいです。
◎に自信があるなら、
- 単勝厚め
- 残りで夢馬券
という構成も考えます。
2. ワイド軸は「勝ち切り」より「馬券内の堅さ」
今回の14番は勝ち切りの魅力がある馬でした。
でもワイドの軸にするなら、馬券内に残る安定感のある13番のほうが向いていました。
馬券種ごとに、軸の選び方を変える必要があります。
3. ✓の馬を馬券に入れるか、最後に再確認する
今回の5番バステールは✓評価でした。
印には入っていたのに、馬券には入っていない。
これはかなりもったいないです。
最終買い目を出す前に、
「✓の中に3着で拾うべき馬はいないか」
を確認するべきでした。
4. 人気薄の名手は3着候補として警戒する
川田騎手の5番バステールを軽視したのは反省点です。
人気薄でも、名手が内枠でロスなく運べるなら、3着候補として残す価値はあります。
AI予想は当てる装置というより、反省を言語化する装置かもしれない
今回、AI合議制は完璧ではありませんでした。
でも面白かったのは、外れ方がかなり分析しやすかったことです。
17を本命にしたのは正解。
13を穴として拾ったのも正解。
5を完全には消していなかったのに、馬券に入れられなかった。
つまり、予想の材料はかなり近くにあった。
でも最後の馬券設計でズレた。
このズレを言語化できるのが、AI合議制の面白いところだと思います。
「AIに任せたら当たる」ではなく、
「AIと一緒に考えると、なぜ外れたかが見えやすくなる」。
今回の日本ダービーは、そんな反省回でした。
まとめ
2026年日本ダービーのAI合議制予想は、
- ◎17ロブチェンは1着で正解
- ▲13バントルナイーフも2着で正解
- ✓5バステールを馬券に入れられず不的中
- 14番をワイド軸にしたのが惜しかった
- 本命に自信があるなら単勝厚めも考えるべきだった
という結果でした。
馬券は外れました。
でも、かなり次につながる外れ方だったと思います。
次回は安田記念。
せっかくなのでまた合議予想して楽しみたいと思います。
17番ロブチェンの単勝でよかったのでは?