競馬

競馬予想が当たらないので、AIキャラたちに合議制で予想してもらう仕組みを作ってみた

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競馬のレースを見るのが好きです。

 

見始めたのは2015年のオルフェーヴルが3冠とった年からなので歴は10年越えました。

何度か競馬場にも行って観戦したりもしています。

 

最後の直線で一気に脚を伸ばしてくる馬を見るのも好きだし、逃げ馬がどこまで粘るかを見守るのも好きです。

レース前に展開を想像して、レース後に「そうなるのか……」となる時間も含めて楽しい。

オルフェをはじめとした繁殖に入ったお気に入りたちの産駒を応援したりもしています。

 

ただ、予想は基本的に外れます。

オルフェの単勝は当たったけど、倍率がね…

もちろん毎回それなりに考えてはいます。過去走を見たり、人気を見たり、騎手に注目したり、なんとなく名前が気になる馬を拾ったりもします。

でも、だいたい外れる。

競馬は難しい。

 

とはいえ、何も考えずにレースを見るよりは、自分なりに予想を持って見たほうが楽しいとも思っています。

「この馬が来るかも」と思って見るレースと、ただ眺めるレースでは、やっぱり見え方が違う。

でも情報通なわけでも分析が得意なわけでもないので、なんとなーくなぼんやり予想ばかりでした。

 

AIたちに予想会議をさせる、という発想

そんなときに、こちらの記事を見つけました。

AIの女の子がわいわい競馬予想するシステムを個人展示したら倍率2000倍の馬券が当たってしまった

AIに複数のキャラクター設定を持たせて、それぞれ違う観点から競馬予想をさせる。

データを見るキャラ、血統を見るキャラ、展開を読むキャラ、穴馬を拾いたがるキャラ。

そういう複数のAIが合議制で予想する、という発想です。

 

これがとても面白そうでした。

自分の予想が外れるなら、いっそ予想する過程そのものを楽しめばいい。

ひとりで悩む代わりに、AIたちにレース前会議をしてもらえば、観戦前の時間も少しにぎやかになるのではないか。

読み物としても、予想を読めるのは面白いですしね。

それを元に馬券を買うかはまた別の話です。

Codexで自分用に組んでみた

そう思って、Codexで自分用に組んでみました。

なぜCodexで作ったかというと、チャットAIそのものではなく、仕組みとして組めるものを使いたかったからです。

 

普通のチャットAIに「このレースを予想して」と聞くこともできます。

ただ、それだと毎回プロンプトを整えたり、キャラごとの役割を説明したり、出力形式を指定したりする必要があります。

 

今回やりたかったのは、一度キャラ設定や議論の流れを作っておいて、あとはレースごとに使い回せるようにすることでした。

その点、Codexはちょうどよかったです。

スマホからでもブラウザで開けば使えます。

移動中や空き時間に「このキャラはこういう役割にしよう」「まとめ方はこうしよう」と方向性を少しずつ組める。

 

本格的な開発環境を開いて腰を据えるほどではないけれど、思いついたときに少しずつ形にできる。

今回のような趣味の仕組みを作るには、その距離感が合っていました。

 

うちのAI予想会議のメンバー

うちのAI予想会議には、8人のキャラがいます。

元のものと違って女の子だけ、というわけではないです。

 

ミオ:血統・適性

ミオは、血統と適性を見る静かな読書家タイプです。

距離、馬場、コース替わりから、人気のない馬を拾ってくることがあります。

 

レン:展開・ペース

レンは、展開とペースを見る実況脳の少年系です。

逃げ先行、隊列、ペースを重視して、わりと強気に読みます。

 

サキ:調教・状態

サキは、調教と状態を見る明るい現場派です。

仕上がりや上積みを重視して、「今よさそうな馬」を推してきます。

 

トウマ:データ・指数

トウマは、データと指数を見る数字信者です。

過去成績、騎手、厩舎、枠順などを材料に、理屈っぽく評価します。

 

ナギ:オッズ・妙味

ナギは、オッズと妙味を見る期待値厨です。

ひねくれた目線で、人気の盲点や過小評価されていそうな馬を狙います。

 

アヤメ:パドック・当日気配

アヤメは、パドックや当日気配を見る感性派のお姉さんです。

馬体やテンションを見て、当日の評価を変える役です。

 

ゲン:リスク管理

ゲンは、リスク管理担当です。

渋くて堅実なブレーキ役で、買いすぎを止めたり、資金配分を整えたりします。

 

シオン:まとめ役

シオンは、まとめ役です。

穏やかな司会兼書記として、全員の意見を整理し、最後に買い目の形へ落とし込みます。

 

予想会議の流れ

流れとしては、まず各キャラがそれぞれの観点から気になる馬を挙げます。

そのあと、意見がぶつかったり、補強されたり、たまに変な方向へ広がったりします。

最後にシオンが議論をまとめて、注目馬や買い目を出します。

 

買い目は、ひとつに絞るというより、いくつかのパターンに分けることが多いです。

たとえば日本ダービーなら、こんな感じです。

  • ワイド
  • 3連複1頭ながし
  • 馬連・ワイド
  • 単勝
  • 三連複2頭ながし

軸馬を決めて相手を流したり、妙味のある馬を単勝で少しだけ買ったり、堅めのワイドと夢を見る三連複を分けたりします。

 

このあたりは、ゲンが買いすぎを止めつつ、シオンが全体を整理する形です。

ナギが穴っぽい馬を拾い、トウマが数字で渋い顔をし、ミオが血統で妙な補強を入れ、レンが「展開なら残る」と言い張る。

そういう会議を経て、最終的な形になります。

 

これは必勝法ではない

もちろん、これは「AIで競馬を当てる方法」ではありません。

AIの予想は普通に外れます。

人間の予想も外れるし、AIの予想も外れる。

そこはあまり変わりません。

 

自分にとってこれは、必勝法というより、レース観戦を少し楽しくするための仕組みです。

レース前にAIたちが「この馬は展開が向きそう」「いや、こっちの血統が面白い」「人気はないけどこの馬も拾いたい」などと話しているのを読む。

そのうえで実際のレースを見る。

 

当たったらうれしい。

外れても、「あの見方は悪くなかった」とか「そこを見落としていたか」と振り返れる。

忘れっぽいタイプなので過去予想のナレッジとして積み上げられるのも助かるポイントです。

今後の予想記事について

最近は、たまにレース前にこのAI予想会議を回してから観戦しています。

毎回当たるわけではないけれど、レース前の時間が少し楽しくなりました。

 

今後投稿するレース予想記事も、基本的にはこの前提です。

ガチガチの予想理論というより、「AIたちに予想会議をさせてみたら、こういう結論になった」という観戦メモに近いものとして参考にしてもらえたらと思います。

 

そのうち大きいのが当たったら…夢は膨らみますね!

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choko

横須賀在住、東京勤務の実家暮らしOL。 好きなものは映画鑑賞、競馬観戦、ポチポチ型のゲーム。 おしゃれは苦手だけど年相応にスキンケアやボディメイクにも興味あり。

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